PAS GRACE' TERVURENS

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■ タービュレンの遺伝疾患について

ベルジアンタービュレンは遺伝疾患の多い犬種ではありませんが、以下に記載してあるような一般的な疾患は報告されています。
これらの疾患が発症したからといって全てが遺伝を原因としている訳ではなく、突発的なケースもあり得ます。
しかし、もしもあなたのタービュレンが何らかの疾患を発症した場合には必ず繁殖者に報告しましょう。なぜなら、繁殖者にとっても今後の繁殖計画においての重大な情報となるからです。常識的な繁殖者ならば、特定の血統から同じような疾患が何度も報告された場合は、その血統を見直し今後の繁殖ラインから外す事を検討するはずだからです。
メジャー犬種に見られるように、遺伝疾患は見過ごしてしまえばあっという間に蔓延します。飼い主が正しい知識を持つ事が、遺伝疾患の拡大を防ぎ、この犬種の健全性を守る事に繋がります。

■ タービュレンで確認されている主な疾患 (遺伝要素の高いもの)

●若年性白内障(Cataracts)
●肘関節形成不全(Elbow Dysplasia)
●てんかん(Epilepsy)
●甲状腺機能不全症(Hypothyroidism)
●股関節形成不全(Hip Dysplasia)
●多数歯欠損症(Oligodontia)
●進行性網膜萎縮症(Progressive Retinal Atrophy/PRA)

■ その他、タービュレンの発症報告がある稀な疾患 (遺伝要素は不明)

●浮腫
●リンパ水腫
●心房中隔欠損症
●視神経形成不全
●リウマチ
●尋常性白斑

AAHA(American Animal Hospital Association)による報告より引用

Author: Pas Grace Tervuren